信州の建築家とつくる家 VOL.8
あなたの家へのこどわりを形にする、
頼れる家づくりのパートナー、一挙大公開!
(社)日本建築家協会JIA長野県クラブ 編
2011年12月1日
A4 152ページ
ISBN:978-4-904570-46-3
1,429 円(税込価格1,500 円)
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オフィスエム
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長野県内唯一のこだわりの建築家ガイド
待望のシリーズ最新版 第8弾!
特集 拠りどころ
2011 年3 月11 日・東日本大震災……多くの街や村が、海にのみ込まれました。多くの命が奪われ、それ以来「絆」という言葉が人々の心に大きく宿ります。大切な人を失った悲しみの中で、誰かと繋がっていたいという気持ちが、「絆」という言葉に現れるのでしょう。
我々建築家も「絆」という言葉と向き合ってみます。
しかし、所詮「ものつくり」である我々には、人と人の繋がりがつくる「絆」をどうする事も出来ません。
けれども、私達は建築をつくります。人々が絆を紡ぐ「拠りどころ」になって欲しいと願いながら、建築をつくります。
建築と「拠りどころ」
●東日本大震災が私たちに残したもの
●地域の文化となる住宅を創る時代
●逃げ場としての「陰」の部分が大切
●敷地のど真ん中にある古井戸
●日常の積み重ねの中にある「拠りどころ」
●大黒柱の根本に埋められていた寛永通宝
●建築はモノであり、モノではない
●こころの中の風景を未来に残す
●自分の手で創り出す暮らしの豊かさ
●大樹の下にいるような、中心軸のある家づくり
●まちづくりは「心の拠りどころ」づくり
●家族が自然に集まる場所
●家のメモリーを引き継いでいく
●寺づくり、家づくりJIA特別インタビュー 須田考雄さん(長野市)